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中小企業診断士について

中小企業診断士についてよく知らない人が多くいらっしゃいますので、ここで簡単に説明を掲載しておきます。内容は私自身のホームページから引用しています。

中小企業診断士とは

国が認めたコンサルタントの国家資格であり、中小企業の業務全般に関するアドバイスを行います。

主に、中小企業の経営者からの依頼により、企業の経営診断や経営に関する助言・提案を行います。

中小企業診断士って、​どんなことをするの?

 中小企業診断士は他の士業と違い独占業務(資格がないとできない業務のこと)はありません。そのため、中小企業診断士って何をするの?何ができるの?ということをよく言われます。

 実は私も資格を取得し、上司に報告したときに、この言葉を言われました・・・その当時は「企業の経営診断ができます!」と答えましたが理解してもらえなかったことを覚えています。

 中小企業診断士は経営に関する幅広い知識や論理的な思考を持っています。これをベースとして、それぞれが自分の得意分野で企業をサポートしています。金融機関での勤務経験がある方は資金の調達や資金繰り改善が得意でしょうし、IT企業での勤務経験がある方は、ホームページ作成やデジタル化が得意だったりします。このように、中小企業診断士ごとに専門性があり「なにができるの?」の答えが違います。​

わたしの経歴

 わたしの経歴について簡単に書こうと思います。山口県の公立高校を卒業後、地元の工業団地で自動車排気系部品を製造する会社に就職しました。よくある製造現場の作業員です。10年間、現場で生産活動しながら現場改善や生産管理を経験しました。その後、社内で異動となり、新規ラインの構想や生産ラインの自動化に関わる仕事をしました。この頃から電気自動車の普及によって自動車排気系部品が不要になるのでは?と将来に不安を感じ始め、中小企業診断士の勉強を始めました。資格取得後は、資格を活かしたいと思い税理士事務所に転職をしました。

 税理士事務所では、関与先の会計サポート、予算作成、早期経営改善計画や創業計画の策定支援、支援金・補助金の申請サポートを行っています。

 このような経験から私が得意とするところは「創業支援」「業務改善によるコスト削減」「原価管理システム導入による利益率改善」「早期経営改善計画の策定支援」「各種補助金申請サポート」です。最近ではデジタル化が進んでおりますのでIT化にも力を入れております。

下記に個人事業用のホームページを貼り付けていますので、サービス内容の詳細をご確認ください。